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PROGRAM Detail

10:05-10:25
基調講演1

2025-30年のモバイルのランドスケープ

株式会社企 代表取締役
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任准教授
クロサカ タツヤ

5G、AI、IoT等のデジタル技術の進化は私たちの日常生活を大きく変化させ続け、ネットと現実の境目がない「サイバーフィジカル」の時代が到来しつつある。コンシューマ起点で進むデジタル技術の浸透は企業のDX対応を促し、通信インフラへの期待も単なるトラヒック拡大ではなくニーズの複雑化が生じている。本講演では、メガトレンドの変化とそこから生じる社会課題を想定しながら、ICTの位置づけや役割の変化を整理するとともに、クラウドネイティブがその解決策となるための要件を検討する。
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10:25-10:45
基調講演2

Cloud Native NFV がチームにもたらしたもの

LINE株式会社
ネットワーク開発チーム
市原 裕史

我々のチームではNFVをベースとしたネットワークコンポーネントの開発を実施しており、そのコントローラベースをKubernetes nativeにすることで様々な恩恵がありました。このセッションでは、我々の事例と共にKubernetesベースのコントローラが我々の業務をどう変えたのかについて紹介します。
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10:55-11:10
スポンサーセッション1

5G/6Gのエリア拡大に向けて、自動化/AI大事ですよ!

日本電気株式会社
ネットワークソリューション事業部門/共通プラットフォーム事業統括部
高橋 敏明

5G/6Gのエリア拡大を踏まえ、自動化やAIはテレコム業界においても重要性がますます高まっています。
自動化には仮想化技術は必要不可欠な要素ですが、例えばRANの仮想化には特有の課題があります。
本セッションではNECの取り組みを踏まえ、これからのCloud Nativeに必要な活動、あるべき姿についてご紹介させていただきます。
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11:10-11:25
スポンサーセッション2

5G時代のクラウドネイティブ化の取り組み

ノキアソリューションズ&ネットワークス合同会社
CNS事業本部・ソリューションコンサルタント
河野 良昭

様々な分野でPublic Cloudの活用が増える中、クラウドネイティブな取り組みとして海外ではモバイルコアネットワークにも
Public Cloudの活用が始まっています。 ノキアではAny Cloud戦略を基にモバイルコア製品も含めてCloud Native化をすすめており、
海外の事例を通じてノキアの取り組みをご紹介致します。
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11:25-11:40
スポンサーセッション3

AIによる無線アクセスネットワーク運用管理の高度化

富士通株式会社 
モバイルシステム事業本部 ソフトウェアソリューション事業部
部長 板東 弘泰

5Gから6Gに進化する無線アクセスネットワークの技術動向と、無線アクセスネットワークがAIによって制御される先進的なユースケースや
その実現を支える富士通の技術について紹介する。
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11:40-12:30
講演1 パネルセッション1

「クラウドのメリットを活かすテレコムサービス開発の苦労」
ベンダー側からみたテレコムのクラウドネイティブ

株式会社NTTドコモ 門間 裕
モデレータ:
株式会社 NTTドコモ 中島 佳宏
パネリスト:
日本電気株式会社 高橋 敏明
ノキアソリューションズ&ネットワークス合同会社 河野 良昭
日本ヒューレット・パッカード合同会社 水越 仁

仮想化や新しいアーキテクチャの5GCの導入など、市場の変化に素早く対応するためにテレコム開発にも変化が起こりつつあります。ドコモのコアNW開発部隊としてCloud Native (っぽい) ことへの挑戦や、それにあわせた開発体制変化を通じての体験を共有します。
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13:30-13:45
スポンサーセッション4

Cloud Native時代のRouting Platform

シスコシステムズ株式会社
SPSE
鎌田 徹平

Cloud Native時代のNetworkを考えるにあたりContainer routingが注目を集めています。
本セッションではCiscoのContainerized Routing platformを紹介し、Cloud native時代のRoutingのあり方について説明したいと思います。
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13:45-14:00
スポンサーセッション5

古河のSRv6 MUPへの取り組み

古河ネットワークソリューション株式会社
技術企画開発部 先端技術開発Gr  
林 秀明

SRv6 MUPはモバイルネットワークのIP移行をすすめる上で期待されている技術となります。
IP技術をモバイルネットワークに活用できる本技術はルータベンダとしての強みを発揮し、
より快適なモバイルネットワーク構築に貢献できると考えています。
本セッションではSRv6 MUPへの取り組み、商用ルータをベースにしたPoC開発と動作検証で得た知見、
そして今後の展望について紹介したいと思います。
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14:00-14:50
講演2 パネルセッション2

SRv6で切り開かれる5Gとエッジコンピューティングの未来

モデレータ:株式会社 NTTドコモ 中島 佳宏
パネリスト:
ソフトバンク株式会社 川上 雄也
シスコシステムズ合同会社 鎌田 徹平
古河ネットワークソリューション株式会社 林 秀明

5GやBeyond 5Gの世界では大容量や低遅延を活用した様々なアプリケーションのユースケースが考えられています。その中でもエッジコンピューティングによる低遅延なアプリケーションの実現は消費者にリッチな体験を提供することができるため非常に期待されています。クラウドネイティブなアプリケーションのためのコンピューティング環境をモバイルネットワークと融合した形で提供するために、SRv6 (Segment Routing over IPv6)のネットワークプログラマビリティを活用したSRv6MUP (SRv6 Mobile User Plane)が非常に重要な役割を果たします。本セッションではSRv6をどのように活用してクラウドネイティブなエッジコンピューティングを実現できるのかについて議論したいと思います。
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15:00-15:15
スポンサーセッション6

クラウドネイティブ環境におけるルーティングソリューション

ジュニパーネットワークス株式会社
技術統括本部
木下 功一

ジュニパーが取り組んでいるクラウドネイティブ対応のルーティングソリューションのご紹介
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15:15-15:30
スポンサーセッション7

持続可能性におけるインテルの目標およびデータセンター向けの取り組み

インテル株式会社
ネットワーク&コミュニケーション営業統括部  
鮮 衛(セン エイ)

インテルの半導体製造から製品、ソリューションまで、より持続可能なコンピューティング業界を構築する
インテルの目標について説明した上、 実際のインテルデータセンター製品ハードウェア、ソフトウェアにおける取り組みより、
通信業界でお客様の排出量を削減できるようにするソリューションをご紹介させていただきます。
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15:30-16:20
講演3 パネルセッション3

楽天モバイルのO-RANへの取り組み

モデレータ:東京工業大学 久保田 啓一
パネリスト:
楽天モバイル株式会社 朽津 光広
楽天モバイル株式会社 南里 将彦
楽天モバイル株式会社 小池 悠一

楽天モバイルは、2020年4月の本格サービス開始以降、Open RANの商用化を世界的にリードしてきました。
本セッションは二部構成で、第一部ではこれまでと今後のOpen RANへの取り組みのご紹介、
第二部では商用化を実現してきた各部門のプロフェッショナル達によるそれぞれの観点での課題や今後の展望に関する議論をパネルディスカッション形式でお送りします。
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16:30-16:45
スポンサーセッション8

オープンソースから見るエッジコンピューティングの現在と未来

レッドハット株式会社
スペシャリストソリューションアーキテクト本部
クラウドスペシャリストソリューションアーキテクト  
小野 佑大

エッジコンピューティングの取り組みが増加する中、様々なオープンソース団体がエッジコンピューティングのプラットフォームの
コンセプトを定義し、実装を進めています。
本セッションでは、エッジコンピューティングのオープンソース動向を踏まえ、現状の技術トレンドを整理し、エッジコンピューティングの
現在と未来の姿を整理します。 そして、将来に向けたRed Hatのエッジ戦略を解説します。
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16:45-17:00
スポンサーセッション9

海外キャリアにおける CI/CD 活用事例

ヴイエムウェア株式会社
TEC SE本部  
胡子 昇一朗

高い通信品質とコスト低減を同時に求められる昨今、自動化の重要性はますます高まっています。
本セッションでは、どの範囲をどのようにして自動化できるのか、海外キャリアの事例を紹介します。
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17:00-17:15
スポンサーセッション10

クラウド基盤×自作EPCによるフルMVNOの運用とその実態

BBSakuraNetworks株式会社
開発本部
佐藤 哲也

クラウド上での、自作EPCを開発運用 やべぇ1ビット違ってた!!、何か通信できないんだけど?なんもわからん!
そんな過程で発生した要員変更、嵐のようななかでどうやって安定運用にもっていったかをお話しします!
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17:15-18:05
講演4 パネルセッション4

クラウドネイティブ時代のオープンソースソフトウェアとの付き合い方

モデレータ:KDDI株式会社 辻 広志
パネリスト:
株式会社 NTTドコモ 津留崎 彩
ソフトバンク株式会社 渡邊 大記
楽天モバイル株式会社 小杉 正昭  

オープンソースソフトウェア(OSS)を利用しないでネットワークを構築することはもはや不可能になりました。
Linuxのようなオペレーティングシステムは当たり前のように用いられ、仮想化技術にはKVMやOpenStackが広く利用されています。
さらにコンテナになると、ランタイムからK8sのようなオーケストレーションツールなどはもはやOSS以外の選択肢がありません。
テレコム独自のソフトウェアとして進化してきたアプリケーションのレイヤにおいてもOSSの利用が進んでいます。
近年ではデータベースやクラスタリングソフトウェア、ルーティングデーモンなどのミドルウェアだけではなく、
Free5GCやMagmaといったモバイルコアそのもののOSS実装なども登場しています。
今後テレコムオペレータにとっても重要で必要不可欠となるOSSとの結びつきについて、どのように向き合っていくべきかのかを議論いたします。
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